その時の参加者に「治癒力開花研究会」主催のこじまもとこさんがいらっしゃいました。もとこさんは二度にわたる子宮がんを自然治癒された素晴らしい方です。
春名さんも15年前に中咽頭がんⅣ期と告知され14時間の手術。ガンにかった原因が自分にあると気づきかくりん気功を学び、体を生き返らせました。
もとこさんは手当てをしっかりしているのに数値が悪くなっている!小さな子供もいるから癌を治さなくては、という執着に気づき、癌を手放しました。
春名さんも父子家庭で自分が死んだらどうなるんだろうという不安を抱えていました。
しかし子供も自分の人生を選んで生まれてきている。ということに気付き、治そう!という思いから離れました。
そしてわたし。癌を治すより人生そのものを変えたい!
お二人のお話を聞いていて改めて当時には気づかなかった思い、や意図せずしていたことがとても理にかなっていることがあり、がんという病は不思議なことを体験させてくれるなぁと感慨深くなりました。