我が家の家族になった半野良の三毛にゃんは大変な働き者であります。
お店には入れないので台所の外ですが、どうもイモ店主のそばにいたいようでガラス戸一枚隔てたレジのある場所からイモを覗き見しています。
ときどきピッピッという電子音。
そうです。三毛にゃんが自発的にレジ打ちしてくれています。ありがたくって涙が出ます。
なぜならイモ店長の懐具合を考えたのでしょう。ジャーナルを見ると、、、、、、、
「ちっちゃっ!」
虫眼鏡がいるくらい節約文字になっています。
売上金額はいまだかつてないくらいの天文学的数字。
更が将来大繁盛店になることは間違いないようです。
このままの売り上げを申告すると、来年の税金の申告が大変です。でもいい兆しです。
三毛にゃんはうちに初めて顔見せに来た時とくらべるととても優しい顔立ちになりました。
最初はきついブスでしたが居場所ができたせいか随分とやさしい表情になりましたよ。