土曜日は免疫セミナーと言霊アカデミーでした。
言霊アカデミーは倍音。十数人の倍音は初めてだったので不思議な感覚でした。
低い音程で「うーーおーーあーーえーーいーー んんんんーー」と腹の底から声を出していくますが普段出していないと中々出せるものではありませんね。初体験の方も慣れてきて声が出るようになると、そこには不思議な音色や、般若心経、祝詞、コーラス、ソプラノ、、、、、
しかしながらこれは誰でもが場を開いてやるものではないでしょう。しかるべき人が心得てできることですね。
不思議な空間でした。
日曜日は市川式恢復療養術の初級講座。
本日のテーマは食箋。
食べ物薬といったらわかりやすいかもしれません。
食べ物で治らない病気は治らない!というフレーズは聞いたことがあるかもしれません。
普段の食事を気を付けている方は多いと思います。大病しているから玄米菜食に変えよう。というところまでは普通に考えますね。
食箋というのは違います。毎日食べ続けるものでもありません。症状に応じて最低でも続けてみる期間もあります。症状に適した素材は不思議と臓器と似た形をしていたり自然界はやさしく人に寄り添っていてくれているのですね。
小豆昆布、小豆かぼちゃ昆布、玄心、ベジタブルスープ、多糖体スープ(干し大根干し椎茸スープ)、梅醤番茶、など作り味わいました。
受講生達はこれらを実際に作り、自分の体で体感するのが宿題です。
こうして身につけていくといつしか自分が自分の主治医になっていくでしょう。